BLOGBoot Campを除いてMacで『ペイントツールSAI』を使うなら
『Parallels Desktop』より『VMware Fusion』が良いかもという話。

MacのBoot Camp以外で『ペイントツールSAI』を使うなら『Parallels Desktop』より『VMware Fusion』が良いかもという話。

こんにちは、手鞠鈴です。

体感的にものすごく早く過ぎていった2月ですが、もうすぐ春ということでだいぶ暖かくなり過ごしやすくなりました。が、もうすぐ花粉とのバトルが始まると思うと憂鬱です…。あと『けものフレンズ』面白いです。わーい!

手鞠鈴はお絵かきで『ペイントツールSAI』を使っているのですが…。

最近Webデザイナー(笑)というよりSNSで落書きを垂れ流しているおじさん(笑)と化している私は、デジタルで落書きをする際昔からSYSTEMAX様開発の『ペイントツールSAI(以下:SAI)』を使っております。

描くことだけを考えると、PhotoshopよりもSAIの方が機能がシンプルなので好みです。

で、私は普段タッチバーが無駄についているMacBook Pro(late 2016)で色々な作業を行っているのですが、SAIはWindowsOS向けツールなのでMacOSでは利用できません。

そのため、選択肢としてはBoot CampでWindowsを起動するのが無難……とは言っても作業している途中でMacOSに切り替えたいとき、いちいちOSを再起動するのは面倒、モチベーションも下がります。……なにやら2016年版MacBook ProのBoot Campは怪しい噂もちらほらあって不安ですし。

ではどうする? となると新たな選択肢として出てくるのがBoot Camp以外の仮想化ソフトです。

MacOS向けの仮想化ソフトといえば、多くの方が『Parallels Desktop(以下:Parallels)』を思い浮かべるかと思います。細かな点を除けば違和感なくWindowsを使えるので、ものすごーく便利なParallelsですが、SAIを使うとなると話が変わってきたりします。

ParallelsでSAIを起動した場合……。

仮想化ソフトやSAIのインストール方法や使い方はたくさんのWebサイト様でご覧いただけるので省略するとして、いざParallelsでSAIを起動! してみると…。

全体的に色々小さくね?

他のソフトはほぼ問題ないんですけれど、SAIはなぜかこんなに小さくなってしまうんです。恐らく解像度の問題だと想定できるのですが…。

これでは作業ができないぞどうしよう……なら別の仮想化ソフトはどうだろう? ということで、次なる選択肢『VMware Fusion(以下:VM)』です。初期設定のやり方や使い勝手はParallelsとほぼ同じ。

VMでSAIを起動した場合……。

では、VMでのSAIの表示はいかがなものかというと…。

これだよこれ!

ツールやメニュー、カーソルの表示に問題なしです。これでいちいちMacBookを再起動しなくていいじゃんやったー! …といきたいところですが、やはり仮想化ソフト、デメリットが結構あります。

使用の際のデメリットについて。

1. Boot Campよりお金がかかる。

これを言うと元も子もないですが、仮想化ソフトを購入しないといけないので、お金がかかります。

SAIが5,400円、仮想化ソフトVM(新規購入の場合)が9,900円、VMにインストールするWindowsOS(10 Home Anniversary Update適用オンラインコード版をamazonで購入の場合)が16,130円ということで、合計31,430円(税込)かかります(2017年2月28日現在)。SAI以外でもWindowsを使うならまだしも、SAIのためだけに揃えるならお高い気がしますね……。

2. VMを一度サスペンドした後、再開する場合にVMを再起動しないと動かない場合が多い。

サスペンドというのは、いわゆるスリープモードみたいなものです。このサスペンドを行ってから間を開けた場合、サスペンドを解除してもなかなか綺麗に動作しません。

厳密に言うと、起動はしているけれど解像度が合わなかったり、カーソルが変な位置になったりするので作業しづらい感じです。一度再起動をすればちゃんと動くわけですが、ささっと作業したい人にとっては結構なイライラポイントかもしれません。あと、保存はしっかりしませう。

3. Wacom様のペンタブレットを使っている場合、VM起動ごとにショートカットキーを再設定しないといけないことが多い。

これは私が設定をサボっているからでしょうけれど、Wacom様のペンタブレットで設定したショートカットキーが再起動ごとに無効になっていることが多く、作業のたびに再設定をしていたりします。

恐らく、仮想化ソフトを停止した際、ペンタブの適用場所がMac側に変更されることが原因と考えられますが、これもささっと作業したい人にとっては結構なイライラポイントかもしれません。設定が多い人とかは特に…。

以上のような感じです。……デメリットしかないのか。

まとめと締めの言葉。

多くの方の感想としては

「お金かかるし、デメリットばかりだし、そんなにめんどいなら最初からWindows端末にしろよ!」

でしょうけれど、私もそう思ってます。

でもまぁ、Macを買ったのになぜかWindowsでばかり作業しているフレンズも少なからずいるのだな、くらいで眺めといてください。

個人的には多少起動が遅くても気にしない体質だからか割と不満はないです。どうしてもMacBookでSAIを使わなければならなくて、かつ心に余裕のある方は検討材料にしてみていただけたらなと思います。……いるのかそんな人。

相変わらずふわっとしてますが、今回の記事はこんな感じで終わりたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

3月も2月と同じく楽しい月になると良いですね。それではまた。

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