BLOGGoodbye 2019

Goodbye 2019

ごきげんよう、手鞠鈴です。

もう12月だというのに今年は比較的暖かい毎日が続いているように思いますね。……いや待て、私があまり外に出ていないからそう感じるだけでは?

2019年ももうすぐ終わりです。

毎年の恒例でございますがそんなこんなで、あと数時間経てば2019年もおしまいでございます。で、今年も例年と同じく2019年はどういう年だったかなぁというのを書いていきたいわけですが、今年は「拾い捨てる年」だったかなと思います。

身の回りの人間、物事を整理する1年。

2019年は自分にとってなんと言いますか、知人、関係者、その他いろいろな方の人間性を垣間見る年だったかなぁと振り返ります。かいつまんで言うと、普段大多数の人の目に触れる場所での発言と一対一で直接聞く発言との差がものすごい方って割とたくさんいらっしゃるのだな、というのをひしひしと感じたのが2019年でした。

たいていの人間は裏と表で割とこういうものですよ、と言われればそれまでなんですけど、これまであまり他人と関わってこなかった私だからの感性なのか、個人的には「発言の一貫していない人間と仲良くしていくことは正解なのか?」という心が働いてしまいまして、結果的にこれまで親しくさせていただいていた方と一部距離を置かせていただいたり、それに伴ってこれまで行っていた作業やルーティンみたいなものの見直しを行ったりしました。

代わりにこれまで見てなかった新たな視点に目を向けてみたり、新しいことを始めてみたりと自分にとって新鮮な物事も多く体験させていただきまして、距離を置いたことでそれとなく見えるものも多少ありました。取捨選択を繰り返す気疲れの年でしたが結果的にはプラスな面もあったのかなと振り替える次第です。総合的にはあまり良い年とは言えませんでしたが……。

コンセプトのない活動に意味はあるのか否か。

先ほどの「発言の裏表」に繋がる話ですが、言っていることがころころ変わってしまう人や企業に共通して言えるのは、自らの仕事や行動に信念として掲げる活動理念やコンセプトがあっても、それが遵守できず破綻しているのではないかということです。

例えば、仕事を通じていろんな人を幸せにしたい、生活を豊かにしてあげたいのようなコンセプトを掲げているにもかかわらず、裏では関係者に対し予算削減や経費の話ばかりであったり、現実的に厳しいタイトな納期を要求するであったり。自分自身が他人の目に触れる場所では綺麗な人間であるように振舞っておきながら、関係者は全く潤っていないような状態。つまり「仕事を通じていろんな人を幸せに」の裏で「仕事を通じて大変な思いをしている人がいる」のような状態で、「いろんな人」の中に「関係者」が含まれていないのでは実質掲げているコンセプトからすると言っていることとやっていることが破綻しているわけですね。

自らが「こうしていきたい」と考えて掲げた理念に自分から離れていってしまうのは恐らく、活動を行っていくうえで理念には必要としない欲、例えば知名度であったりお金であったりに目線が知らず知らずそれてしまっていることが原因なわけですが、このズレに気づけている人というのが世の中には意外と少ないのかもしれません。もともとの活動理念が「知名度が欲しい」や「お金が欲しい」の人はそれを貫いていけばかっこいいんですけど、最終目標がそこなのに綺麗ごととして「他人の幸せ」を盾にしてしまう。そうするとやはりどこかで綻びができていつかそれがバレてしまい、人間としても信頼をなくしてしまうわけです。

2019年はこういう「ダメ理念」が世間に蔓延していたように思います。人間正直が一番なんですけど、正直に生きすぎると批判を食らってしまう世の中でもありますし、自分の信念を貫くというのは難しいのかもしれません。私は信念を貫けているだろうか……。

2019年の締めと2020年について

そんなこんなで手鞠鈴なりの2019年の総評でした。2019年も2018年と似て厄年に近い年だったかもしれませんが、自分を見直す年としては良かったのかなと思います。

Twitterでは告知いたしましたが、2020年は手鞠鈴への個人的なご依頼をすべてお断りするようになります。私のファンの方の中には「手鞠鈴にもっと有名になってほしい」とお考えの方もいらっしゃるでしょうし、そういった方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、先ほどの文章にあった「ダメ理念」のような状態にならないため、2020年はこれまで以上に自分の目指す場所を考える1年にしたいなとの思いでこのような措置を取らせていただきました。

創作活動は続けてまいりますし、なるべく元気に生きていきたいと思いますので、2020年も変わらずのご愛好を賜れますと嬉しい限り、そして皆様にとっても2020年が良い1年となりますよう願っております。

それでは短いのですが2019年はこの辺で。2019年もたくさんのご愛好ありがとうございました。来年も引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年の最後はこういうイラストです。なんとなく年末は暗い絵を描くことが通例となりつつありません?

2019年の最後はこういうイラストです。なんとなく年末は暗い絵を描くことが通例となりつつありません?

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